【写真・画像】 1枚目

  右腕を切断した元プロ野球投手で野球評論家の佐野慈紀氏が20日に自身のアメブロを更新。病院を退院したことを報告した。

【映像】元プロ野球投手 右腕切断後の写真投稿

 佐野氏はこの日、『降臨笑』と題したブログを更新。「陽射しが眩しいぜ」とのコメントを添え、青空をバックにした写真と、自身の笑顔の姿を投稿した。

 2023年4月、重症下肢虚血と診断され、右足中指を切断。さらに12月には指先を2本、そして2024年5月1日に右腕を切断することを明かしていた佐野氏。

 19日更新のブログでは、「大きな決断をするしかなかった。あれから3ヶ月が過ぎた。長く続いた入院生活も明日で終わる。いよいよシャバへ戻る」と綴り、「鏡を見る度に自分の姿が寂しく映る。未だ受けいれる事はなかなかできない。強がってはいるものの現実はね。。。」「でもね。これからのワシには期待している。出来ない事もたくさんあるだろう。それでも直向きにただ前を向いていく」と心境を明かしていた。

 また、「かがや毛〜!ぴっかり投法を再び輝かせる」なるプロジェクトを立ち上げ、リハビリや様々なチャレンジをしていくことも表明している。入院生活を支えてくれた人への感謝を述べつつ、「再び元気な姿をお見せする。それがこれからの人生の責務。やるべき事はたくさんある」「どんな毎日が待っているのか?楽しみでしかない。まだまだ人生は続く。笑顔を絶やさずに」と語った。

 こうした投稿に読者からは、「退院おめでとうございます」「まだまだ大変な日々の連続かもしれませんが、1日も早い新たなピッカリ投法に期待!」「体調に気をつけて、一つ一つ日常生活に戻って下さいね」「笑顔が眩しい!」などのコメントが寄せられている。

佐野慈紀『降臨笑』
佐野慈紀『降臨笑』
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