「ドラゴンボール改」ブウ編の重要キャラ、ミスター・サタン。彼の英雄たるゆえんは、世界の救世主になったことではなく、そのあとの言葉にこそ表れている。悟空がボロボロになりながらも地球のみんなの元気とドラゴンボールの力を借りて魔人ブウを倒したそのとき、ミスター・サタンはこう言った。「頼む、治してやってくれ」と。