9月27日に予定されている自民党総裁選。候補者のひとりで国民的人気が高い小泉進次郎元環境大臣について宮沢博行元衆議院議員が語った。
日本経済新聞社とテレビ東京が実施した8月の世論調査で、小泉氏が23%、石破茂元幹事長が18%、高市早苗経済安全保障担当大臣が11%、小林鷹之前経済安全保障担当大臣は8%という結果が出ており、小泉氏の人気ぶりがうかがえる。
そんな小泉氏について宮沢氏は「アメリカのトランプ前大統領やカマラ副大統領、さらには中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領と会談している様子がとても想像できない」と明言。
「これをやったら日本は終わる。台湾有事とか尖閣諸島のものがすぐ出てくる。やはり外交においては、年齢という要素も必要。今回、自民党は“党の顔”“選挙のため”という選び方をするが、国家のためということも考えて投票しないとまずいと思う」
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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