【ラ・リーガ】マジョルカ 0-0 セビージャ(日本時間8月28日/ソン・モイシュ)
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が、途中出場から“らしさ”全開の突破力からゴールに迫った。ベンチスタートの鬱憤を晴らすような爽快なシュートにファンたちも「浅野の動きはやっ!」「こんなにうまかったっけ?」と驚いている。
今回にボーフムからマジョルカに加入した浅野は、開幕から2試合連続でスタメン出場。しかしこの日の第3節セビージャ戦はベンチからのスタートとなった。
迎えた65分にラリンとの交代でピッチに立つと、直後の70分に早速見せ場を作った。ボックス外の左でボールを呼び込む浅野に鋭いパスが通される。浅野は左足でボールをコントロールすると、対峙したDFの逆をつき中央へカットイン。一瞬のスピードで置き去りにすると、最後は右足を振った。
惜しくもシュートはゴールの左へと外れたが、投入直後の積極的なプレーにスタジアムも大歓声。さらにSNSでは「浅野おっしーなー」「ゴラッソの流れだった」「パンチ力あるな」「ちょっ!うまいやんw」「浅野の動きはやっ!」「こんなにうまかったっけ?」など浅野のプレーを称えるコメントが並んだ。
わずか25分間のプレーだった浅野だが、左右のサイドで躍動。ゴールこそなかったが、攻守にわたって積極性を見せた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)