「近視、老眼、乱視」の見え方を疑似体験できるVRChatが、SNSで話題となっている。
話題となっているのは、VRChatというバーチャル空間にアバターでログインして他のユーザーとの交流やイベントを楽しむアプリ内で作られたワールド「NearSighted Classroom」。このワールドでは、黒板に書かれた「近視」「老眼」「乱視」の文字とそれらの強度を示す1から3のレベルを選択すると、その状態の見え方を疑似体験できる。
例えば「老眼」のレベル3を選択すると、遠くのものは見えるのに、近くの本がぼやけてしまう。また、「乱視」とそのタイプを選択すると、視界全体がにじむようにぼやけるという。
制作者の「VoxelKei」さんは、「近眼の人に教室がどう見えているのか」を伝えるためにこのワールドを制作。さらに、「メガネがいかに大切か」ということも体験できるという。
この動画を見た人からは「自分が乱視と近視の複合型なんですがマジで言語化できなかったのでありがたいです……！！」「乱視ワイ『そうそうこれこれ』」「眼鏡かけてこの動画見るとかなり変な気分になるな……w」などのコメントが寄せられ、投稿は80万件以上、表示されている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』より）
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