性依存症、当事者の苦悩「人といないと不安で、その手段が性行為に」 生きづらさ・トラウマも背景に ABEMA Prime 2025/03/15 18:00 拡大する 名古屋にある派遣型の性風俗店で働く、ひなさん。19歳の時に医師から告げられた病名が「セックス依存症」(広義には「性依存症」)。不特定多数との性行為や過剰な自慰行為などを、日常に支障をきたしてもやめられない状態のことで、性病や予期せぬ妊娠のリスクはもちろん、仕事や人間関係にまで影響を及ぼすこともある。「(不特定多数の男性と)寝る間を惜しんで、ご飯も食べずみたいな。人と一緒にいないと不安で、その手段が性行為になっていた。できればそれ以外の目的で会いたいという気持ちもあったが、誘いがあれば『いいえ』と言えなかった。もう二度と会えないような気がして」 続きを読む 関連記事