クリスタル・パレスに移籍した鎌田大地が、日本代表でチームメイトの前田大然との師弟関係を激白。代表活動で常に一緒にいるほどの“相棒”であるとカメラに語った。
今夏、プレミアリーグのクリスタル・パレスに移籍した鎌田大地に ABEMAスタッフが密着取材を実施。気になるイギリスでの生活や、日本代表での裏話などに迫った。
ABEMAスタッフが鎌田に3つの質問を用意。まず一つ目の「相手だったら嫌な選手は?」との問いに前田大然の名前を挙げた。
「足速い選手がとにかく嫌です。アフリカ系のめっちゃ身体能力高い選手とマッチアップするのが嫌なんですよ」と回答。抜群のスピードで激しいプレスを見せる前田がそれに該当するという。
続いて、「移動する際に隣にいる選手は?」「無人島で2人きりになるなら誰?」との質問に、どちらも前田の名前を挙げた。
「もう師弟関係なので(笑)。ご飯のテーブルも絶対隣に座るし、欲しいと言ってない甘い食べ物を持ってきてくれたり、コーヒー入れてくれたり」と、一歳年下の前田と常に一緒にいるほどの関係であると語った。
なぜここまで仲良くなったのかについては「大然が初めて代表召集された頃、あまり誰とも関われてない時に俺が喋って仲良くなりました。大然は上下関係を昔からめっちゃしっかりしてきたタイプだから、年上に可愛がられるタイプなんじゃないですかね」と語り、前田の振る舞いに信頼を寄せているようだ。
鎌田の武器である広い視野から繰り出されるスルーパスは、相手にしたくないほどのスピードを持つ前田との相性は抜群だろう。常に一緒に過ごすほどの師弟関係からゴールが生まれるのか。代表戦におけるピッチ上の関係性にも注目だ。(ABEMA/サッカー日本代表)