【リーグアン】モナコ 1-1 RCランス(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ)
オシャレなプレーでチャンスを演出した。モナコの日本代表FW南野拓実が、ヒールでダイレクトフリックを披露し味方のチャンスを演出。このプレーにはファンも「天才じゃん」「うますぎんかw」と脱帽している。
開幕から2連勝と波にのるモナコが、ホームにRCランスを迎えたこの一戦。南野は3試合連続の先発出場を飾った。
注目のシーンはゴールレスで迎えた前半終了間際の45+5分だった。モナコDFラインからのロングフィードを敵陣センターサークル付近で受けた南野は、相手選手を背負いながらダイレクトで前方へとフリック。繊細なタッチで右足でヒールパスを送り届けていた。
味方のシュートは惜しくも外れてしまったが、この柔らかいボールタッチに解説を務めたフローラン・ダバディ氏は「このピッチコンディションの中で、南野選手の視野とサッカーセンスは光っていますね」とコメント。荒れたピッチの中でも技術の高さを発揮する南野を称賛した。
このプレーにファンは「なんだ今の」「よくヒールであんなとこにパス出そうと思うわ」「天才じゃん」「南野ワンタッチうますぎ。変態ですよ」「ほんとうに上手い」「南野ばり良い」「贔屓目無しで南野がずば抜けてる」「南野うますぎんかw」「やっぱ南野うめえな」とSNSでは絶賛の嵐となった。
試合は84分にデニス・ザカリアの豪快なヘディングでモナコが先制するも、90+7分にPKを決められてしまい1-1のドローで終了。南野は開幕戦以来、2試合ぶりの先発フル出場となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)