日本人美女レスラーが戦いで目尻をカットし流血するアクシデントが発生。しかし試合後、気丈に振る舞う“どアップ”の顔写真を自身のSNSに投稿すると「綺麗なお顔が…」「早く傷が治るように」と世界中のファンから心配の声が殺到する一方で、どこかお得意の海賊風メイクにも見える奇跡的な一枚に「カッコいい」「Pirate Queen」「これも美しい」と意外な反応も相次いだ。
WWEで活躍する女子スーパースター、カイリ・セインが自身のInstagramを更新。9月2日(現地時間)に放送された「RAW」で負傷した写真を公開しファンの間でも大きな話題となっている。
イヨ・スカイとの日本人タッグで、アルバ・ファイア&アイラ・ドーンと対決したカイリは、場外への「インセイン・エルボー」を投下したが飛距離が伸びたためにアナウンス・テーブルに強打して目尻をカット。その後も試合を続行し、週末に新王者となったビアンカ・ベレア&ジェイド・カーギルとフェイスオフする場面では、傷口を誇示するような挑発で気迫をみなぎらせた。
今回公開した画像では、痛々しい姿を敢えてアップで投稿し「大丈夫!」の絵文字でファンに無事をアピール。ファンからは「お大事になさってください」「ええ、綺麗なお顔が…」「早く良くなって」「負けるなオレの女王さま」「あなたは本当にタフだ、無事で良かったし、早く傷が治るように」などの心配コメントが殺到したが、一方で偶然撮れた気合の入った一枚で”海賊度”が増したか「超カッコいいぞ」「まるでビーストだ」「本当にカイリはヤバいやつだ」「これはこれで美しい」と意外なリアクションも…。
負傷についてはタッグパートナーのイヨ・スカイもInstagramで声明を発表「私はタッグパートナーを誇りに思っている。流血でもびくともしなかったし、カイリ・セインは本当にイカれたタフな奴だ!」と強気の発言。2人でWWE女子タッグに狙いのターゲットを絞ったイヨ&カイリにとって、今回のアクシデントはユニット“ダメージCTRL”としてより結束を強める出来事となりそうだ。