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【映像】ロストバゲージした東出昌大
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 ひろゆきとの南米横断旅を終えた東出昌大が、帰国直後にインタビューに応じ、空港で預けた荷物が紛失するトラブルに遭っていたことを明かした。

【映像】ロストバゲージした東出昌大

 東出昌大とひろゆきの南米横断旅に密着した『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』。本番組は2024年5月からABEMAにてスタートし、9月1日に最終回が配信。最終回では、スケジュールの都合で先に帰国することになった東出と、ゴールを目指し旅を続けるひろゆきの別れが描かれた。

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 そして今回、帰国直後に行われた東出のインタビュー映像が公開。その中で東出は、シーズン1のアフリカ旅よりも南米旅は期間が長かったことに加え、気温差が激しかったり、高山病になりかけたりと、体力的にも過酷だったと回想した。そんな旅から帰国した直後、東出は空港でロストバゲージに遭い、預けた荷物がすべて紛失してしまったのだという。東出は「荷物がないんです、今。手ぶら〜」と両手を上げて大笑いし、「たぶんサンパウロかなんかにあるんです、僕の荷物」と説明。お金について聞かれると「ドルしかない」と答え、さらに「クレジットカード2枚のうち1枚は持ってるけど、もう1枚はなくて、免許証もない、保険証もない」と悲惨な状況を明かした。

 行方不明になってしまった荷物には、ボリビアのウユニ塩湖で採取した塩も含まれていた。買い物をする時間がなかったため、東出はウユニ塩湖の塩をお土産として友人に配ろうと考え、塩を入れたペットボトルを持ち歩いていたのだった。しかし、ボリビアからパラグアイに入国した際には、イミグレーションで塩を薬物と疑われたことも。東出は「『薬物だろ』って言われて『違う違う、塩』って言ってるのに、『そんなわけない』っておっちゃんと押し問答があったんです」と振り返りつつ、「たぶんサンパウロで僕の荷物開けられて、『これ薬物だろ』って言われてるんじゃないかな」と想像し、苦笑いを浮かべた。

 なかなか大変な状況だが、ロストバゲージについて語る東出に、慌てたり、落ち込んだりする様子は見られない。インタビュアーを務めた高橋弘樹プロデューサーが「最後の最後まで波乱万丈でしたね」と口にすると、東出は「でも南米くぐり抜けたんだから、言葉の通じる日本で、ちょっと小銭持っていれば全然どこでも行ける」と余裕を漂わせていた。

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