攻撃しても恐ろしい顔ですぐに復活する…まるでゾンビのような強烈キャラクターの女子レスラー。そのメイクや気味の悪い“動き”が話題を呼んでいる。
WWE公式のInstagramが最新エピソードのハイライトを更新。低空キックやクロスボディなど技を受けてはすぐに復活するゾンビのように蘇生する怖すぎるムーブの女子レスラーであるウェンディ・チューをピックアップしている。
今週北米王者ケラニ・ジョーダンとのタイトル戦に臨んだウェンディだが、その試合内容もさることながらホラー映画から飛び出したみたいな強烈なメイクとダメージを受けても効かない”ゾンビ・ギミック”で強烈なインパクトを残している。
昨年2月に怪我で戦線離脱し、今年の夏復活すると、虚無な目とダーク感あふれる衣装で登場。以前は”寝不足気味のレスラー”という全身パジャマのリングギアに枕を所持というのんびりしたファンシー路線だっただけに、邪悪な外見と闇落ちしたウェンディの大変貌ぶりに驚いたファンも多く「意味がわからない」「キャラクターワークは完璧だね」という反応や随分と変わり果てた姿ではあるが長期離脱からの復活に「戻ってきて嬉しい」との温かい声も寄せられている。
ジュリアの参戦が明らかになり、WWEの「RAW」「SMACKDOWN」の2ブランドだけでなく新たなスターを次々輩出している育成団体NXTの注目が集まるなか、ホラー感たっぷりの歪んだ笑みと冷酷なファイトスタイルで異彩を誇るウェンディも、注目してほしいスーパースターの1人だ。
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