【W杯2026アジア最終予選】日本代表 vs 中国代表(9月5日/埼玉スタジアム2002)
サッカー日本代表は9月5日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第1節で中国代表と対戦(19時41分キックオフ)。前半アディショナルタイムには、FW三笘薫が追加点を奪った。
日本代表の森保一監督は3-4-2-1で攻撃的プレーヤーをより多くスタメン起用。12分にはMF久保建英の左CKからフリーになったMF遠藤航が見事なヘディングシュートを叩き込み、先制に成功した。
迎えた45+2分にはさらに、右サイドで久保からボールをもらった堂安律にゴール前にインスイングのクロス。ファーサイドに飛び込んだ三笘がコースを上手く狙った巧みなヘディングシュートを流し込んだ。
三笘は怪我で3月と6月の代表活動を休んでおり、アジアカップ以来約7か月ぶりの代表戦だったが、いきなり結果を残した。23年6月のペルー戦以来のゴールとなった。
このビューティフル弾にサッカーファンも歓喜。SNSには「半端ないって」「三笘は本当に結果しか残さない」「復帰戦でゴール」「さすがすぎる」「久保堂安三笘!役者揃い踏み!最高です!」などのコメントが並んだ。
日本代表はその後もゴールを重ね、最終的には7-0で中国代表に大勝。W杯アジア最終予選の初陣で最高のスタートを切った。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)