「私は施設に預けられていた」先天性四肢欠損症で1児の母・佐野有美、幼少期について告白「両親は手足がない子を育てる事にショックが大きくて」 ABEMAエンタメ 2024/09/06 06:27 拡大する 「私は施設に預けられていたそうです」1児の母親で先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美(34)が自身の幼少期について告白した。【映像】先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美の夫と4歳の長女 短い左足に3本の指があるのみの、先天性四肢欠損症で生まれた佐野。2017年に結婚し、2020年5月には長女・めいちゃんを出産した。 5日には「幼少期の私から現在の私」と題したブログで生後間もなかったころについてつづった。「実は私が生まれた時 両親は手足がない子を育てる事にショックが大きくて勇気が持てずにいました。それからしばらくは私は施設に預けられていたそうです」と、両親と離れて暮らしていたことを告白。「でも家族が面会に来てくれる度に家族の顔を見てニコニコして毎回私は笑っていたそうなのですそして身近なモノを左足や口を使って触ろうとしながら遊ぼうとしている姿。その時に母の心に変化が起きたのでした。『欠けているのは有美の手足ではない、私たち親の勇気なのかもしれない』と…そして家族に迎え入れてもらい 私は一緒に暮らすようになりました」と、経緯を説明した。 続きを読む 関連記事