ケガから復帰した女子レスラーが、ケガ以前とは全く異なる“闇落ち”キャラクターへの変貌を遂げて再登場。あまりの変貌ぶりに「だれやねん?」とツッコミの声が殺到したが、どことなく渡辺直美を彷彿させる顔立ちとクセつよな入場シーンが印象的だった。
WWE NXT公式Instagramが、2023年の春以来の復帰戦を迎えたウェンディ・チューの大幅な“キャラ変”入場シーンを紹介。以前はおっとり&常に眠たい”寝不足気味のレスラー”という謎コンセプト。パジャマ姿でリングに登場していた女子レスラーだったが、復帰後はホラー感のあるゴス・メイクの化け物に大変身。入場の際のカメラワークの効果も相まってか、その顔立ちはタレントの渡辺直美にそっくりだ。
全身真っ黒のドクロ柄の物々しいコスチュームで、死んだ魚のような目で首をかしげるムーブに会場からどよめきが起きたが、何のアナウンスもなしに“陽から陰”へのキャラチェンを果たしたウェンディにはファンから「だれやねん?」「お帰りウェンディ」「(ピエロレスラーの)ドインク・ザ・クラウンみたいだな」「今のところ、このキャラ気に入った」と反応は様々だった。
アジア系のWWEスーパースターとして“カレンQ”のリングネームでデビューしたウェンディ。過去NXTでは日本人女子スーパースターのイヨ・スカイらとも抗争を繰り広げている。
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