【W杯2026アジア最終予選】日本代表 7-0 中国代表（9月5日／埼玉スタジアム2002）
日本が誇る天才レフティーが衝撃的な高評価を受けた。サッカー日本代表は9月5日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第1節で中国代表して7-0で大勝。中でもMF久保建英は4ゴールに絡む大活躍を演じ、海外サイトの選手採点でもチームトップだった。
久保は大事なW杯アジア最終予選の初戦で、3-4-2-1システムの右シャドーで先発。右WBのMF堂安律、左シャドーのMF南野拓実、左WBのMF三笘薫、そしてCFのFW上田綺世らと豪華な攻撃陣を形成した。
そんな中で久保はまず、12分に見事なCKからMF遠藤航の先制点をアシスト。32分にはジャンプ&また抜きで相手のスライディングタックルをかわす衝撃プレーも見せた。さらに45＋2分には三笘のゴールをプレアシストすれば、77分には鋭いグラウンダーのパスで途中出場のMF伊東純也のゴールもアシストした。
そして、6-0の大差で迎えた90＋5分には、自らゴールも奪う。左サイドに流れていた伊東から斜め横のパスをもらった久保は、繊細なワントラップで敵DFをかわすと、間髪入れずに左足を一閃。強烈なシュートを「ズドンッ」と音を立ててゴール上部に突き刺した。
久保の活躍はSNSでも話題となり、サッカーファンから「久保ほぼメッシだった」「久保君やべーメッシとかマラドーナの動き」「久保のゴラッソに叫んだ」「久保建英がやっぱり異次元すぎる」「久保が個人的にはMOM」「シュートの威力すごかったな」など絶賛の嵐となった。
フル出場して7ゴール中4ゴールに絡む大活躍を演じた久保。世界中のサッカーを扱う海外サイト『Sofascore』の選手採点でも、10点満点で9.9点という衝撃的な高評価。同サイトの公式Xも「完璧なパフォーマンス」と伝えた。ちなみに、2位が8.9点の南野、3位タイが8.7点の三笘と伊東だった。
日本代表は続いて9月10日（日本時間25時キックオフ）に、W杯アジア最終予選の2節でバーレーン代表と対戦。絶好調・久保の活躍に引き続き期待したい。
（ABEMA de DAZN／サッカー日本代表）
