【W杯2026アジア最終予選】バーレーン代表 vs 日本代表(日本時間9月11日/バーレーン・ナショナル・スタジアム)
サッカー日本代表は9月11日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第2節でバーレーン代表と対戦(日本時間1時キックオフ)。47分には、FW上田綺世が追加点を奪った。
日本代表の森保一監督は、5日前の中国戦と同じく3-4-2-1システムで攻撃的プレーヤーをより多くスタメン起用。33分にMF遠藤航のスルーパスに抜け出したMF鎌田大地がボックス内でクロスを上げ、これがスライディングした相手DFアブドゥラ・アルハラシの手に当たってPKを獲得した。PKキッカーの上田は、敵地で大きなブーイングを浴び、さらにレーザーポインターを当てられる嫌がらせも受けたが、落ち着いてゴール左隅に強烈なシュートを蹴り込んだ。
さらに後半開始早々の47分には、上田が追加点。敵陣ボックス手前でのゲーゲンプレスから、三笘薫、鎌田大地、伊東純也とボールが繋がり、最後はボックス内で上田が右足を一閃。強烈なシュートはポストをかすめ「ズバンッ」と大きな音を立てて、ゴールネットに突き刺さった。
このゴールにはサッカーファンも歓喜。SNSには「綺世のシュートは人間離れしてるわ」「当たり前のように受けて振り向く」「体幹やばっ」「理不尽砲炸裂w」「理不尽ゴール出た」など称賛の声が出た。
日本代表はさらに、61分と64分にMF守田英正、81分にFW小川航基が追加点。5-0でバーレーン代表を撃破した。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)