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【映像】付き合いながらも結婚に踏み出せないカップル2組
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 “キングカズ”こと三浦和義の長男・三浦獠太が、自身を「自分が直さなきゃいけないところが多すぎる」と分析する一幕があった。

【映像】付き合いながらも結婚に踏み出せないカップル2組

 ヒコロヒーがMC、さや香・新山がスタジオ見届け人を務めるABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」。初回収録後に囲み取材が行われると、レギュラー出演者の2人に加え、第1〜3話のスタジオゲストである藤本美貴、三浦が出席した。

 本番組は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終的に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断するという、結婚決断リアリティショー。

 番組のコンセプトにちなみ「恋人とすれ違った時、どのように対処しますか?」という質問が飛ぶと、ヒコロヒーは「私は話し合いです。でもめちゃくちゃ話し合いは苦手なんです。嫌やからなるべくしたくないんですけど、そこで話し合えない人は厳しいと思います」と明かした。

 三浦は「僕は自分の否を全部認めて謝ります」と回答。「謝る上で葛藤はないですか?」と聞かれると、「謝りたくないというのはないですね」と返しつつ、「そういう時はプロフェッショナルな動画を見ます。イチローさんなんかの動画を一緒に見て、“これがプロフェッショナルなんだ。だからこんなところで悩んではいけない”と言い聞かせます」と“独特のすれ違い対処法”を明かしていた。

 また今作は番組にとって、約4年ぶりに最新作となる。見どころについて聞かれると、新山は「休憩の度にマネージャーが寄ってきて、『最高の仕事ですね。現場来られてうれしいです。めっちゃ面白いです』って言うんです。ヒコロヒーさんとも休憩の喫煙所でずっとこの番組について話してたりして、ホンマに入り込める番組なので、ぜひ見ていただきたいと思います」と呼びかけた。

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 続けてヒコロヒーも「恋愛もどこまでいっても人間関係なんだと思いました。自分のやり方とかちょっと省みる要素もあるのかなと。惚れた腫れたが好きな人もそうじゃない人も楽しむことができると思います」と太鼓判を押した。

 藤本は「収録中は本当に好き勝手言わせていただきました(笑)」と全力で収録を楽しんだことを明かしつつ、「本当に感情移入ができると思う。ぜひみなさんに最後まで、見届けて欲しいと思います」と語った。

 三浦は「僕は恋愛リアリティショーは人生で見たことなかったので、そういう意味でもまったく知らない世界へ来たんですけど、すごく見るのが楽しくて、時間があっという間でした。3話まで見たんですけど、続きが気になります」と明かした。

 また、集まった記者から「付き合うのは良いけれど、結婚して“これが続くのはNG”というポイントはありますか?」という質問が飛ぶと、三浦は「僕は自分がだらしないので、まずは自分がしっかりしないとって思います。料理もできないし、部屋も汚いので、文句を言われるタイプ」と答え、ヒコロヒーは「そっちの方が(女子が)やりやすい場合もあるけどね」とコメントした。

 その上で三浦が「だから文句を言われても受け入れてるんです。変えて行こうとは思っていて」「自分が直さなきゃいけないところが多すぎる」と言うと、藤本は「悟り男子だ」と反応しつつ「母が強かった家で育った男児って感じがする」とコメント。三浦は「そうですね」と認めていた。

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  新番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」は9月19日よる9時より第1話が放送。なお、番組に登場するカップルは、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れないラグビー選手・27歳のアオイと、同棲開始をきっかけに愛情表現の減少に悩むモデル・30歳のモナ、そして“好きだけで結婚して良いのか”と悩む会社員・30歳のシュウヘイと、不安が募るものの嫌われたくないという気持ちから切り出せないエステティシャン・30歳のカホの2組。

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