【写真・画像】15歳で300万円貯金…起業する際の資本金に 10代社長をうんだ「パパ銀行」システムに驚きの声 1枚目
【映像】“12歳で起業した娘”が発明した商品

 「お小遣いは年俸制」。“12歳で起業した娘”を育てた父が、独特な“子育て方法”を明かす一幕があった。

【映像】“12歳で起業した娘”が発明した商品

 ABEMAにて9月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#42では、「10代で企業!令和のティーン社長大集合SP」と題した企画が展開。ティーン社長がどんな会社を経営しているか、なぜ10代で企業するに至ったのか、徹底解剖した。

 株式会社マイヤリングス・取締役社長の水野舞さん(14)は、幼い頃、母親がつけていた「ピアス」「イヤリング」に憧れを持つも、実際にイヤリングをつけてみたら「耳がすごく痛かった」ことから、小学校2年生でヘアピンにイヤリングをつけたものを開発。この商品を「マイヤリング」と呼ぶ。

 稲垣吾郎が「(マイヤリングの)売り上げの方は?」と聞くと、水野さんは「2年で500万円とか…2000セットくらいです」と答えた。続けて、香取慎吾が「ひとつおいくら?」と質問すると、水野さんは「だいたい2000〜6000円くらいです」と返していた。

 スタジオでは14歳にして堂々とプレゼンを行う舞さんの姿が…「どうやったらこんな子に育つ?」という空気が出演者の中に漂っていた。そんな舞さんの気になる家庭環境だが、稲垣が「ご両親はどのようなお仕事を?」と聞くと、舞さんは「父は大学で研究をしています」と答えた。EXITのりんたろー。とみちょぱは「そりゃそうか…」「育ちが良ければそうなるわ……」と妙に納得していた。

 そんな中で、スタジオには父親・水野敬さん(46)が登場。みちょぱが「どういう子育てをしたらこんな良い子が?」と聞くと、敬さんは「自由に、好きなこと・熱中できることを一生懸命応援する。ただそれだけです」と答えた。

 舞さんは小さい頃、レゴが好きだったそうだが、敬さんは「でもレゴをひとつ作り終えたら飽きてしまっていた」と明かした。その上で「飽きさせないためにはどうしたらいいか考えた時、組み合わせるんです。シリーズの違うレゴを組み合わせると新しいものができるので(そういう環境を用意していた)」と当時、舞さんの想像力を高めるように工夫しながら教育していたことを説明した。

 舞さんが「お城とお城のレゴを使って、遊園地とか美容室とかホテルなんかを作ってました」と当時について振り返ると、稲垣は「そのアイデアや発想が今に活きているんだ」と驚いていた。

 舞さんは「ものづくりは組み合わせなんです。私の発明は全部組み合わせでできているので、このパーツをどう組み合わせたら、こういうものができるかなという、自分の頭の中の絵を(商品に)落とし込む時、置き換えて作っています」と語った。

 また敬さんは子供の将来のために、舞さんのお小遣いを年俸制にしているという。「2000円/月×1年=24000円」をまとめて渡し、お金の管理・大切さを学ばさせているそうだ。

 香取が「(株式会社マイヤリングスと)コラボする時は何個から発注が可能ですか?」と聞くと、草なぎは「(香取は)デザインされてますからね〜」と言い、舞さんは「デザインを皆さんに作っていただいて、それを販売したいと思います」としっかり受け答え。りんたろー。は「商談みたいになってるじゃん。スゴいな」と、改めて14歳にしてしっかり社長業をこなしている舞さんに驚いていた。
 

ななにー 地下ABEMA 
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