イグ・ノーベル賞“お尻で呼吸”呼吸不全の「新たな治療法」へ18年連続で日本人受賞 2024/09/14 01:46 拡大する ユニークな研究に贈られる『イグ・ノーベル賞』が発表され、今年は生理学賞に日本の研究チームが選ばれました。評価されたのは、ブタなどによる実験で「多くの哺乳類にお尻で呼吸する能力があることを発見した」ことです。ノーベル賞のパロディーとして始まったイグ・ノーベル賞。「人を笑わせつつ、考えさせる研究」それがこの賞の目的です。今年、生理学賞を受賞したのは、東京医科歯科大学の武部貴則教授(37)らの研究グループ。ブタなどの哺乳類がお尻で呼吸できることを発見し、評価されました。 続きを読む 関連記事