ボディビルダー、パワーリフター、プロレスラーと“パワー系3刀流”の筋骨隆々女子レスラーが登場。筋肉女子がひしめく群雄割拠のなかでバキバキに鍛え上げられた”女ハルク”に注目が集まっている。
WWE NXTの公式がInstagramを更新。ジュリア参戦で日本でも話題を集めている9月10日(日本時間11日)のNXTに登場したジョーディン・グレイスをピックアップしている。
ブルーのリングコスチュームとともに登場したジョーディン。様々なスポーツのエリートがひしめき合うWWE女子の中でも、パワー系の競技経験者は珍しく、男性レスラーに匹敵する分厚いボディや腕・足全てが筋肉の塊。
ジョーディンは今年のWWEの大一番「ロイヤル・ランブル」の女子ランブル戦や、WWE NXTなどに繰り返しゲスト参戦、ジュリア参戦で日本でも話題を集めているNXTに再び登場して規格外のパワーを発揮。爪痕を残してきた。
普段はTNAという団体の所属し女子チャンピオンとして防衛を重ねているが、この日の放送ではNXTスーパースターのソル・ルカの挑戦を受けパワー殺法を見せつけるもウェンディ・チュウとローズマリーの怪奇系コンビの介入により、試合はノーコンテストに終わっていた。
はじめてジョーディンを目にしたファンからは「一体、彼女誰なんだ?」と反応とともに「強いぞ彼女は」や「まるでレックス・ルガーの娘か何かを見ているようだ」などレジェンド筋肉系レスラーと重ね合わせたり「ジェイド・カーギルとの次世代筋肉対決が観たい」「いやリア・リプリーとの一騎打ちだろ」など早くもトップ級のスーパースターとの対決を期待する声も寄せられている。
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