【チャンピオンズリーグ】ミラン 1-3 リヴァプール(日本時間9月18日/サン・シーロ)
194cmの大男に激詰めされる事態となった。リヴァプールのMF遠藤航が、ミランのFWタミー・エイブラハムに対して激しいプレスを仕掛けてファウル判定に。直後、エイブラハムからブチギレられると、ファンからは「怖いだろうな」「喧嘩買わないねぇ」など様々な声が挙がった。
2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が日本時間の18日に開幕。遠藤航の所属するリヴァプールは、ミランと敵地サン・シーロで対戦した。この試合で先発から外れた遠藤は、リヴァプールが3-1とリードして迎えた93分に途中出場。問題のシーンはその約3分後に発生した。
自陣左サイド深くでボールを保持するリヴァプールは、FWルイス・ディアスがループパスで遠藤へと預ける。ミランのFWラファエル・レオンのプレスを仕掛けられると、遠藤は前方へのパスをカットされてしまう。
このボールが後方に位置していたミランのエイブラハムに渡ると、遠藤はすかさず激しいプレスを仕掛ける。遠藤が抱え込むようにエイブラハムを倒すと、このプレーがファウルの判定となった。
その直後、エイブラハムは右手で遠藤をど突き、人差し指を顔に向けて何やら怒鳴る。遠藤はこれに対して抵抗することなく、ただ黙って後ずさりし、大事には至らず。すぐさまレフェリーが間に入ると、エイブラハムに厳しく注意をして事態を収めた。
このシーンに日本のサッカーファンは注目。SNSには「過激だな」「ブチ切れw」「急に強気で草」「詰め方が怖くて草だな」「怖いだろうな」「遠藤も悪いけど、エイブラハムが敗戦濃厚だから苛ついてるだけ」「遠藤は喧嘩買わないねぇ」など様々な反応が投稿された。
試合はリヴァプールがこのまま3-1で勝利。遠藤は今季から就任したアルネ・スロット監督の下で出場機会が限られる厳しい状況だが、ここから序列を上げるられるか注目したい。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)
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