「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に黒柳徹子が登場。髪の中に隠したピンマイクを披露する一幕があった。
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。この日は、芸能生活70年の黒柳徹子がしくじり先生として登場し、知られざる「人生3大しくじり」を告白した。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、勝俣州和、齊藤京子、高橋ひかる、ゆうちゃみらが出演。
来年50周年を迎える「徹子の部屋」の司会を務め、長年にわたり芸能界で活躍を続ける黒柳。幅広い世代に知られ、まさに芸能界のレジェンドともいえる存在の黒柳だが、実は最近発覚した意外な事実がいくつかあるという。
その中の1つが、「ピンマイクを前髪の中に隠している」という内容。出演者らが「都市伝説で聞いたことがある」とざわつくと、黒柳は「それは本当ですね」とあっさり認めた。
「見せてもらってもいいですか?」というリクエストに応え、黒柳は前髪の中央をかき分けて、生え際付近に隠されたピンマイクを披露した。「そこにあるの!?」とスタジオ中に驚きの声が広がる中、勝俣は「それ埋め込んでるんじゃないの?」とボケて、笑いを誘った。
黒柳は「私からするとマイクはここがいい」と語り、「せっかくお洋服がきれいでも(マイクが)見えちゃうでしょ。そういうのが嫌だから」と、衣装を乱さないためのこだわりを明かした。
また、黒柳は「(テレビが)始まった時は(ピンマイクは)ないです」といい、長い棒につけたマイクを上から吊り下げて撮っていた時代を回顧。「ちゃんとした声を出さないと聴こえない。イイ声でちゃんと聴こえるように(話していた)」と、当時の収録環境を振り返っていた。