【チャンピオンズリーグ】フェイエノールト 0-4 レヴァークーゼン(日本時間9月20日/フェイエノールト・スタディオン)
待望のチャンピオンズリーグ初得点かと思われたが、取り消しとなった。フェイエノールトのFW上田綺世が、レヴァークーゼン戦でネットを揺らしたが、オフサイドでゴール取り消しに。ファンも残念がっている。
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ1節で、フェイエノールトはドイツ王者レヴァークーゼンと対戦。ベンチスタートだった上田は61分から途中出場し、73分には決定機を迎える。
上田は味方のヘディングをボックス手前で戻りながら胸トラップしてポストプレー。そこからの展開からFWアニス・ハジ・ムサが右サイドで仕掛け、グラウンダーのクロスを送ると、中央で待っていた上田がトラップから素早く左足を一閃。ゴールネットを揺らした。
しかし、直後に笛が鳴ってオフサイドの判定に。上田も思わず天を仰いだ。シュートシーンでは相手DFが上田よりも前におり、完全にオフサイドではなかった。直後のリプレイでは胸トラップする寸前の上田の映像が流れ、左足は残っていたものの右足がわずかにオフサイドポジションにあったことが分かる。いわゆる「戻りオフサイド」を取られたようだ。
このシーンには日本のサッカーファンも注目。SNSには「惜しかったな…」「戻りオフサイド?」「謎すぎる」「ディレイにもほどがあるだろw」「またもや幻かよ」「これは可哀想だわ」「オフかよ」「これってオフサイドになるの?」などの声が出ている。
フェイエノールトは結局、レヴァークーゼンに0-4で大敗。日本代表では好調の上田だが、今シーズンのフェイエノールトでは公式戦6試合で先発ゼロのノーゴールと結果を残せずにいる。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)
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