【リーグアン】スタッド・ランス 1-1 パリSG(日本時間9月22日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
伊東純也の勢いが止まらない。パリSG相手に爆速ドリブルで中央突破を試みた日本代表FWは、スルスルと相手守備陣の間を抜けていった。最終的にファウルでしか止められない圧巻のドリブルの切れ味に、ファンも「キレキレすぎるてww」「凄まじい」と反応している。
今シーズンの開幕から好調を維持しているスタッド・ランスの伊東が、開幕から4連勝と絶好調の王者パリSG相手にドリブルで違いを作り出した。
伊東のクロスから生まれた中村敬斗のゴールで先制したスタッド・ランスが1-0とリードして迎えた36分、自陣深くでルーズボールを回収した伊東は、前を向くとそのままドリブルで前進。チームメイトのサポートがない中でも中央突破を試みた。
これに対してパリSG守備陣は背後からFWブラッドリー・バルコラとMFヴィティーニャが寄せたが、それでも伊東が自慢のフィジカルで振り切る。最終的にDFウィリアン・パチョが足を出してファウルを取られ、イエローカードを受ける事態となった。
まさに独力でパリSG守備陣を切り裂いた突破には、日本のサッカーファンも大興奮。SNSには「流石というかパリ相手にも別格や」「純也さんもう光の速さすぎて、、、笑「プレミアでも全然通用するよね」「伊東純也がキレッキレで凄まじい」「キレキレすぎるてww」「イエロー製造機の伊東純也」「純也さんのドリブルスピードが速すぎる」「無双で草」など称賛のコメントが並んだ。
試合はその後、68分にパリSGのFWウスマン・デンベレに同点弾を決めて1-1のドローで終了。伊東と中村がスタッド・ランスの攻撃を牽引し、パリSGの連勝を4で止めた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)