投開票まで1週間を切った自民党総裁選は、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境大臣、高市早苗経済安保大臣による“三つ巴”の様相を呈してきた。候補者9人の陣営が激戦を繰り広げるなか、水面下で推薦人や支援議員の“引きはがし”が進められているという。政治ジャーナリストの青山和弘氏が解説した。