AKB48の1期生・小嶋陽菜(36)が7年ぶりに秋葉原のステージへ。ミニスカ姿でカリスマパフォーマンスを披露し、指原莉乃が「カッコ良すぎる」と感動を明かした。
9月26日(木)深夜、南海キャンディーズ・山里亮太と鈴木愛理がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。指原莉乃がゲスト出演した。
今回はAKB48の1期生で、今や経営者として敏腕を振るうこじはること小嶋陽菜(36)にカメラが密着。こじはるは社長業に邁進する一方、秋葉原で行われたAKB48リバイバル公演にサプライズ出演を果たした。
こじはるにとっては7年ぶりの聖地凱旋。こじはるが降臨すると感激で泣きそうになる現役アイドルも。
実はAKB48の初期、劇場まで応援に来ていたという山里。こじはるはその頃の山里から学んだことがあるそう。
こじはるは「デビュー当時に観に来てくれていた。最初私のことを推してくれていたけえど、すぐまゆゆ(渡辺麻友さん)に推し変したんです」「人間てこんなにすぐ変わるんだって(笑)。そこで人生を学びました」と苦笑いした。
こじはるはステージにサプライズ出演し現役メンバーとパフォーマンス。指原が「あんなミニスカートでカッコいい」とベタ褒めすると、愛理は「小嶋さんの独特なマイクの持ち方好き!」と盛り上がった。
こじはるは「ここに立つと気が引き締まる。それは今も感じました」「この劇場で近いお客様と触れ合って、こう言ったらこう返ってくるというのを毎日やってきた。だから今社長ができているのは、このステージに立ち続けたからだな、とすごく感じています」とカリスマ性と親しみやすさを両方込めた完璧なスピーチで締めた。
3代目AKB48グループ総監督の向井地美音には「今のAKB48めっちゃ良い状態だよね」とエール。「社長になるにはどうしたらいいですか?」という後輩の質問にも真剣に答え、先輩としてカッコ良すぎる背中を見せた。
指原は「小嶋さんて苦労していたこと全然言わないじゃないですか」「やっていること(アイドル業)と、これからやりたいこと(アパレル業)とのギャップに悩んで過ごした何年間かがあったはず。それをあの場所に行っても思い出さずに、『社長ができているのは…』と言える。カッコいいなー!」と大絶賛した。