有吉弘行が昔のテレビ番組を振り返る中、バラエティで大活躍中のある大物タレントについて「頑張って役者をしていた時代があった」「今は誠実さのかけらもない(笑)」と毒舌全開でイメージの変化を語った。
9月29日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。「懐かしのテレビ欄穴埋めクイズ」が行われ、2005年12月日曜日のテレビ欄を見ながら当時の番組にまつわるトークを展開した。
この年の大河は滝沢秀明氏主演の『義経』。テレビ欄には滝沢氏のほか、松平健、南原清隆、そしてなんと長嶋一茂の名前が。
有吉は「一茂さんが結構頑張って役者やってた時代あったよな…」と振り返り、一茂が主演と製作総指揮を務めた2008年公開の映画『ポストマン』を挙げた。ロバート・秋山竜次とオードリー・春日俊彰は「ありましたねぇ!」と「一茂=役者」のイメージが強い時代を振り返った。
『ポストマン』は妻に先立たれ2人の子供を男手一つで育てる郵便局員(一茂)が主役のヒューマン・ドラマ。有吉はその頃の一茂に抱いていた思いを「何やってるんだ、この人と思って」と回顧。「誠実な感じのキャラクターでやっていたけど。今は誠実さのかけらもない(笑)」と毒舌全開でギャップを明かした。