ボーイズグループリアリティサバイバル番組『Re:Born』第2話にて、DXMONがギャップのある姿で注目を浴びた。
『Re:Born』は、韓国で既にデビューを経験したK-POPボーイズグループ12組が、日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げる番組。AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACが出演しており、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』『SHOW ME THE MONEY』を手がけた日韓トップクラスの制作陣が集結している。番組のMCは“アジアのプリンス”ことチャン・グンソクが務める。
クレイジーなパフォーマンスで、場内を席巻!
DXMONは今年1月にデビューしたばかりのグループ。メンバーのHEEは「僕はMBTIがI(内向型)なので、友達を作りたいです」と辿々しく語り、笑いを誘う。メンバー5人中4人が内向型でどこかシャイなムードを帯びており、チャン・グンソクも「友達が必要で参加した……超I型チームです!」と笑いながら紹介した。
控室でも物静かで、恥ずかしがり屋なDXMON。審査員のヒョジン・チョイは「私は少し心配です。パワフルな振り付けは内面的な情熱のある人は屈託なく上手なんです。すごくシャイなのに、果たしてステージを盛り上げられるのかな?」と不安そうに語る。DXMONは見守る他のグループからエールを送られ、ステージに上がった。
DXMONが披露したのは「Burn Up」。先ほどまでのシャイな青年たちはどこへやら、イントロが流れると、TKを中心に野性味あふれる表情に変化する。強烈なダンスブレイクから始まり、参加者からは「鳥肌が立った」「何なんだ?」と驚きの声が漏れる。5人は迫力たっぷりの低音ボーカルと挑発的な表情、キレのいいラップで激しいステージングを続け、見守る他グループは思わず立ち上がり、大いに盛り上がった。
予想もしてなかった豹変ぶりに、「DXMON、何だよ!」「これ、マジなの?」と呆気に取られる参加者たち。チャン・グンソクも「変わると言ってもこんなに180度変わるのはあり得ないですよ」と度肝を抜かれた様子だ。ヒョジン・チョイは「どうしてこんなにずる賢く隠しておいてステージで急変するのか。本当にクエスチョンマークがビックリマーク3つに変わりました」「クレイジーな人たちみたいでした」と絶賛。歌手のキム・テウ は、TKの名前を挙げ「最初のエネルギーにすごく驚きました。君、すごい人だね」と絶賛した。
また舞台裏でもチャン・グンソクは、DXMONに対し「上手だったよ。やりたいことがあればいくらでも言って。僕がサポートしてあげるよ。お兄さんについて来い」と頼もしく応援の言葉を贈っていた。
(『Re:Born』/ABEMA K-POPチャンネル)