来年4月に始まる大阪・関西万博の目玉企画が「空飛ぶクルマ」から「サウナ」に変更されたという。
 当初万博では空飛ぶクルマに人が乗って飛行をする予定だったが、国土交通省の審査が間に合わず、人を乗せての飛行は断念してデモ飛行のみとなる。
 空飛ぶクルマの代わりの目玉となるのは「万博サウナ」だ。大阪湾に面したところにサウナが設置される。蕾のようなデザインで光を取り込む特殊なフィルムで作られている。大阪湾を望みながら“ととのう”ことができるというもの。予約制で水風呂も設置予定だそうだ。