コロナ禍をきっかけに日本でも一気に進んだリモートワークだが、今国内外で再び従業員に出社を求める、あるいは義務付ける流れが生まれている。9月16日には、Amazonのアンディ・ジャシーCEOが、来年1月からリモートワークを廃止し週5日のオフィス勤務を義務付け、フリーアドレスも廃止すると発表。固定制のデスクを配置するとした。「過去5年を振り返り、オフィスで一緒にいるメリットが大きい」という理由だ。
しかしこの発表に従業員からは戸惑いや抗議の声も上がっている。リモートワークが浸透した今、実際にオフィスで働く必要性はどこにあるか。『ABEMA Prime』では、実際にフルリモートを前提に引っ越してしまったAmazon本社に勤める社員に話を聞いた。