香取慎吾が激レアすぎる”ジブリの関係者グッズ”を所持していることが発覚。その上で「シリアルナンバー1が宮崎駿さん、2が鈴木敏夫さん、3が僕」と誇らしげに語る一幕があった。
【映像】価値は100万円以上…香取所有の“ジブリの関係者グッズ”
ABEMAにて10月6日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#44では、「ヴィンテージコレクターが自慢の激レアアイテムを大公開!ななにーメンバーの私物をガチ鑑定SP!」と題した企画が展開。昨今のヴィンテージブームを受け、スタジオには様々なジャンルのヴィンテージコレクターが自慢の激レアアイテムを持って集結した。
ジブリグッズコレクターのくろすけ氏は非売品のグッズを集めているそうで「宣伝とかそういうものに使われたものです」と説明した。
スタジオではくろすけ氏が持参したレアグッズが紹介された。「千と千尋の神隠し」のセル画は関係者のみにしか配られない激レアアイテムだそうで、くろすけ氏は「アカデミー賞の受賞記念のシールが貼ってあるんです(ナンバリングも行われている)。ただこれに関してはスタジオジブリ公認のオークションで購入しました」「アカデミー賞のレプリカトロフィーとセットで当時6万8千円でした」と購入経緯を明かした。
このセル画の現在の価格についてくろすけ氏は「セル画だけで53万円くらいです」と明かす。そんな中で香取が突如「セル画とトロフィー…持ってるね」とカミングアウト。みちょぱが「なんで?」と聞くと、香取は「関係者として……」とふんわり返していた。
数々の激レアグッズを持っているくろすけ氏に対し、稲垣吾郎が「まだ手に入れたいものはあるんですか?」と聞くと、くろすけ氏は「ありますねぇ…」と返答。どうやら「風の谷のナウシカ」の限定100丁のモデルガンが欲しいそうで、当時の定価が「35〜36万円」…高くて買うことできなかったという。
するとここでも香取が「それはね今日ね、持ってこようと思ったけど、持って来られなかった」と明かし、キャイ〜ンの天野ひろゆきは「持ってんのかよ!もしかして事務所ジブリ?」と即座の突っ込んだ。
それから香取は「(そのモデルガンは)ナンバリングされててNo.1が宮崎駿さん、No.2が鈴木敏夫プロデューサー、そしてNo.3が僕」とカミングアウト。鑑定士・池田久美氏によるとその価値は「鑑定書付きでオリジナルの木箱に入っていたら100万円以上」とのこと。香取は「風の谷のナウシカ」DVD発売に際し、CM出演した縁でいただいたそうで、「持ってこようとしたんだけど一番遠い倉庫にあるから」とスタジオに持って来なかったぶっとんだ理由も明かしていた。