ハマスによるイスラエルへの攻撃から間もなく1年が経ちますが、報復の応酬はさらに長い年月をさかのぼって続いてきました。15年前、3人の娘を殺害されたにもかかわらず「私は憎まない」と訴え続けるパレスチナ人の医師に思いを聞きました。
アブラエーシュ博士
「ガザのメッセージを日本の皆さんに伝えられればと思います。他の国に行くことは、互いの理解を深めるための投資ですから」
「パレスチナとイスラエルの架け橋となる」そう訴え続けています。