元衆議院議員の菅野志桜里氏が4日の『酔うまで生テレビ』に出演した際に、政治とカネ問題の解決策として“国対政治の終了”を提唱した。
国対政治について菅野氏は「国会をいつからいつまで開くのか、国会でどんなテーマを議論するのか、あるいは今回で言えば予算委員会を開かずに速攻で国会を締めて選挙にするなど、そういったことを決めるのが国会対策委員会という組織」と説明。
その上で「何がダメかと言うと、全部クローズドで行われていること。例えばビジネスの場では、話す内容よりもアジェンダ設定の方が大事な時もあると思うが、それが国民に見えないところで行っているのが国対。だから私は議員の時から『もう国対政治はやめませんか』と言ってきた」と語った。