パレスチナ・ガザ地区での戦闘が始まってからまもなく1年を迎えるなか、イスラエル軍の攻撃で家族を亡くしたパレスチナ人医師が来日し、平和的共存と即時停戦を訴えました。
「2009年1月16日、私の娘とめいは何のために死んだのか。娘たちがパレスチナとイスラエルの平和のための最後の犠牲になるのであれば、受け入れようと思った。悲しいことに、痛ましいことに、最後の犠牲ではなかった」(アブラエーシュ博士、以下同)