【リーグアン】スタッド・ランス4-2モンペリエ(日本時間10月7日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
絶好調男が止まらない。スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が、スタジアム騒然となるミドルシュートを突き刺した。リーグアンの週間ベストゴール級のゴラッソに「もう止まらないな」「どこからでも入るw」とファンも驚いている。
リーグアン第7節で、スタッド・ランスはホームにモンペリエを迎えた。代表ウイーク前最後のリーグ戦で、中村は左ウイング、伊東純也が右ウイングでスタメン出場となった。
スタッド・ランスが1点リードで迎えた25分、中村の右足が火を吹く。自陣から蹴り入れられたロングボールのこぼれ球を回収した中村は、左サイドからカットイン。自身の後方から迫るプレスを掻い潜り、左から寄せてくるマーカーよりも早く中央へとポジションを移すと、そこから右足を一閃。ボックス手前から放たれたシュートは、ゴールの左隅へと突き刺さった。
4戦連発となる圧巻のゴールに、中村自身もニースラでセレブレーション。その周りに詰めかけたチームメートたちから祝福される、微笑ましいシーンとなった。
解説を務めた中山淳氏は「すごすぎますね今のシュート。今年は完全に覚醒モード。何もないところうから生まれました。ディフェンダーもしっかりいましたし」と、0から1を生み出した中村のゴールを称賛している。
またSNS上でも「中村敬斗すげぇの決めたー!この決定力は本物や。」「中村敬斗4試合連続!?すげえな」「ゴラッソ!敬斗」「中村敬斗マッジでえっぐい!!!」「どっからでも入るなw」など盛り上がりを見せた。
この日の中村は、2-1で迎えた57分にディアキテのゴールをアシストするなど1ゴール1アシストの活躍を見せるなど、日本代表合流前に弾みのつく戦いとなった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)