【リーグアン】スタッド・ランス4-2モンペリエ(日本時間10月7日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
卓越したテクニックで魅せた。スタッド・ランス所属の日本代表FW伊東純也が磁石のようにボールが吸い付く極上トラップを披露。これにはファンも「吸い付いてるw」「なんじゃそりゃ」「トラップ、うますぎやろがい!」と驚愕している。
注目のシーンはスタッド・ランスが1点リードで迎えた22分だった。スタッド・ランスのCBが右サイドへロングフィードを蹴り込むと、これに反応していたのは伊東だ。背番号7は相手と並走し、細かいステップで見極めたボールの落下地点へ入り、右足でピタリと足元にコントロール。そしてスムーズにドリブルに移行し、マッチアップ相手を鋭い切り返しとシザースフェイントで何度も左右に揺さぶって翻弄した。
スピードに乗った状態でボールの勢いを完全に吸収し、次のプレーをやりやすいところにボールを止める完璧なファーストタッチ。一見シンプルだが、非常に難易度の高いプレーで、それをいとも簡単にくり出した。
これにはファンも「磁石やんw」「トップスピードで、それやる!?」「速いだけじゃなく、うまい」と超絶テクニックを称えている。
試合はその後、チームメイトで同じく日本代表のMF中村敬斗が目の覚めるようなミドルシュートを叩き込んで4試合連続ゴールを決め、スタッド・ランスが4‐2と快勝を収めた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)