大谷翔平選手の”高校時代の知られざる肉体の秘密”をU-18野球日本代表時代の仲間が証言する一幕があった。
ABEMAにて10月13日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#45では、「リアルな人生に学ぶ！ワケあって人生激変しちゃった瞬間SP」と題した企画が展開。一時は世間から大きな注目を浴びたものの、あることがきっかけでその流れが大きく変わってしまった4組の半生に迫った。
当時、高校生だった大谷翔平選手から甲子園で唯一ホームランを打った天才球児として名を馳せたのが田端良基さん（30）。
2012年、春の選抜高校野球大会で花巻東高等学校のエースとして出場していた大谷選手は、1回戦に大阪桐蔭との試合でホームランを打たれて敗退している。それを打ったのがその年に春夏甲子園連覇という偉業を成し遂げた大阪桐蔭の4番・田端さんだった。
それから甲子園が終わり、U-18野球日本代表の選抜チームで大谷選手と一緒になった田端さん。今やベンチプレス100kg超えを記録するなど日頃のトレーニングの賜物でかなりの肉体美を誇る大谷選手だが、田端さんは当時の大谷選手に関する知られざるエピソードを明かす。「全員同じ大浴場で一緒にお風呂に入ったけど、その時、大谷選手お腹ぽよぽよでした」と証言した。
その後、田端さんは「自分の高校時代のチームメイトの藤浪晋太郎選手の方が、ボコボコに割れていた。2人共メジャーリーガーですけど、そういう違いがあった」と当時の大谷選手と藤浪選手の体について言及。
一方で田端さんは「選抜合宿の時って、練習が終わると普通の選手は特に何もしないんです。ゆっくり休んだりするんですけど、大谷選手だけその後、バットを持って、宿舎を抜け出して、公園でスイングしていました。練習が習慣化していて、彼がしているのは努力じゃないんです。それがやっぱりスゴいなって思いました」と、大谷選手の他の選手との違いについても解説していた。
