大阪府四條畷市の東修平市長(36)が「後継候補を全国から公募する」と発表した。東市長は7年前、当時最年少の28歳で当選し、就任後は7年連続で転入が転出を上回り、高齢化率の低下や財政の健全化などの実績を残してきた。
しかし「長く権力を持つと腐敗する」との理由から、全国から求人サイトで公募すると決めた。選ばれた人物には、選挙のノウハウを伝えるなどの支援を行う。「市民にとってよりふさわしい人物を見つけ出す必要がある。知っている人の中に必ずしもふさわしい人物がいるとは限らない」と、その理由を語る東氏に、『ABEMA Prime』では市長候補選びと、新しい政治家の作り方を聞いた。