日本被団協のノーベル平和賞受賞決定について、世界各地の受け止めです。
 ウクライナ外務省の報道官は「日本の友人を祝福する」と受賞の決定を歓迎し、「ロシアは核兵器に関する無責任な発言や、核による恐喝をやめなければならない」とコメントしました。
「ロシアは(核政策変更を)強いられていると思います。私は党と政府の政策に同意します。他に何が言えるでしょう」(モスクワ市民)
 国連のグテーレス事務総長は被団協の活動を讃え、「世界の指導者たちは、被爆者と同じように明晰な目で、核兵器が死の装置であることを認識すべき時が来ている」と訴えました。(ANNニュース)