【映像】ノーファウルだった三笘のスライディング
【映像】ノーファウルだった三笘のスライディング

【W杯2026アジア最終予選】サウジアラビア代表 0-2 日本代表(日本時間10月11日/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)

【映像】ノーファウルだった三笘のスライディング

 日本代表vsサウジアラビア代表の試合内で、審判のジャッジに対してサウジアラビア代表DFが激昂する一幕があった。

 注目の場面は日本代表が1点リードする56分に起こる。右サイドでボールを持ったDFアブドゥル・ハミドがアウトサイドでの浮き玉パスからワンツーで抜け出そうと試みると、見事に繋がって縦へ走り出す。

 しかし、それを阻止しようと背後を取られた三笘が後ろからスライディングで足を出すと、ハミドは倒れ込んでボールはゴールラインへと抜けていった。これにはキム・ジョンヒョク主審の笛は鳴らず。ハミドは激昂して抗議するも、主審は「立ちなさい」というジェスチャーで強気の姿勢を変えず。ファウルになることはなかった。

 三笘の足より先にハミドがボールに触れ、脚にスライディングする形となって倒されていることがリプレイで確認されると、この試合で解説を務めた林陵平氏は「めっちゃファウルですね」と苦笑い。「ありがとうレフェリーって感じでしたね」と、ファウル判定にならなかったことに安堵の様子を見せた。

 この一戦でのジョンヒョク主審のレフェリングについては、両チームに一貫して「どちらのファウルもあまりとらない」ジャッジだとSNS上で話題になっていた。三笘のスライディングに対して「今のも取らないのか」「流石に今のはw」とファンも困惑した様子をみせ、解説の佐藤寿人氏も「今までの中東の笛であれば間違いなく鳴りますからね」とコメントした。

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