飲酒運転で家族3人死亡 遺族が厳罰求め署名活動

　群馬県伊勢崎市で起きた飲酒運転のトラックによる事故で、家族3人を亡くした遺族が厳罰を求めて署名活動を行いました。
　当時2歳の塚越湊斗くん、父親の寛人さん（26）、祖父の正宏さん（53）は2024年5月、伊勢崎市で酒を飲んだ鈴木吾郎被告（70）が運転するトラックと衝突し、死亡しました。
　遺族は鈴木被告への厳罰を求め10月12日、前橋市内で署名活動を行いました。
「この事故の件についてたくさんの人に知ってもらって忘れないようにしていただきたい」（湊斗くんの母親）