韓国軍は挑発を続ける北朝鮮が、「局面を転換するため早い時期に人工衛星を発射する可能性がある」として警戒を強めています。
 韓国軍の合同参謀本部は14日、北朝鮮が次の人工衛星の打ち上げに向けて「継続的にアップグレードをしている」と指摘し、「必要な実験も行っている」と明らかにしました。
 その上で打ち上げ時期については「差し迫ってはいない」としながらも、「局面を打開するため、早い時期に行う可能性もある」という見方を示しました。