『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が10月13日に放送され、番組史上初めて一軒家にたどり着けない危機が訪れた。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回まず発見したのは、徳島県北部の山の中にある白い屋根が特徴的な建物。空港から1時間半ほど車を走らせると、すでにあたり一面は山の景色。集落にある田んぼで作業中の女性(87)に声をかけるが、衛星写真を見てもピンとこない様子だ。地元の幼稚園の先生、さらに地元に詳しい住人を紹介してもらい、道すがら見かけた男性(71)にも聞いてみると、20年以上前から空き家であることが判明した。