宇宙や防衛分野で国内最大規模の展示会が開幕しました。防衛予算の増額を背景に防衛装備品などの出展が相次いでいます。
 陸上自衛隊用のヘリコプターを製造しているSUBARUは、ヘリコプターの客室部分や実証実験中の空飛ぶクルマ、訓練用のバーチャル機器などを公開しました。
 三菱電機は、月面着陸を果たした小型探査機の様子を再現しているほか、レーダーや戦闘機といった防衛装備品なども紹介しています。
 6年ぶりに開催されたこの展示会は、16日から4日間、東京ビッグサイトで開かれ、航空・宇宙・防衛など600以上の企業が出展しています。(ANNニュース)