イギリス議会で「安楽死」を選ぶ権利を認める法案が提出されました。
 現地メディアによりますと、16日、イギリス下院に提出された法案では、安楽死を選択できるのはイングランドかウェールズに住む成人で、余命6カ月から1年と診断された患者に限られ、医師と裁判官の承認が必要とするなどの内容とみられています。
 安楽死法案は2015年に否決されていますが、世論調査では国民の約7割が安楽死を認める法改正を支持しています。