北海道の養鶏場で鳥インフル陽性確認 今シーズン初 ニワトリ約1万9000羽を殺処分へ

　北海道で今シーズン初めて、養鶏場での鳥インフルエンザの陽性が確認されました。これまでで一番早い時期での発生です。
　16日、北海道・厚真町の養鶏場で、死んだニワトリが鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかり、17日午前、遺伝子検査の結果、陽性が確認されました。感染が確認された農場のニワトリ約1万9000羽は殺処分されるということです。
「本事例はこれまでで最も早い時期の家きんにおける発生でございます。今後、全国でどこで発生してもおかしくない状況であります」（官房長官）