横浜市青葉区の住宅で男性が殺害された事件で、神奈川県警は現場の状況などから強盗殺人事件と断定し、特別捜査本部を設置しました。
16日午前10時半ごろ、横浜市青葉区の住宅でこの家に住む後藤寛治さん（75）が死亡しているのが見つかりました。
警察は17日、司法解剖の結果、後藤さんの死因が全身打撲による出血死であると明らかにしました。自宅の窓は割られていて、室内には土足の跡があり、現金約20万円が奪われていたということです。
こうした状況から、神奈川県警は今回の事件を強盗殺人事件と断定し、捜査一課など89人体制からなる特別捜査本部を設置しました。（ANNニュース）
