「日本被団協」がノーベル平和賞を受賞したことについて、天皇皇后両陛下が「ご苦労に思いを致されている」と側近が明かしました。
 天皇皇后両陛下の側近によりますと、両陛下は被団協にノーベル平和賞が授与されるという報道に接し、「長年に渡って活動を続けて来られた方々の苦労に思いを致されている」ということです。
 天皇陛下は2024年の新年にあたって「世界各地で戦争や紛争により、多数の人々の命が失われていることに心が痛みます」との感想を綴られていて、側近は天皇皇后両陛下は常々、平和に対する気持ちをお持ちだとも語りました。(ANNニュース)