現在開催中のジャパンモビリティショーで、スタートアップ企業の技術が注目を集めています。
東京モーターショーから名前が変わったジャパンモビリティショー。今回は一般向けではなく、スタートアップ企業と自動車メーカーの商談の場として、200以上の企業が参加しています。
トヨタは水素を小型のカートリッジに入れて持ち運びできる技術を初めて展示しています。三菱ふそうは自動追尾型のゴミ収集車を展示しています。カメラで周りの状況を見極め、ごみ回収の作業員を追尾します。
スタートアップ企業も独自の技術を展示しています。電動バイクは折りたたみ式。家の中にも収納できるほどコンパクトになりますが、原動機付き自転車として公道を走ることができます。4輪駆動の自動配送ロボットも展示されています。
先端技術が集まるジャパンモビリティショーは今後、一般向けとビジネス向けのイベントを毎年交互に開催する予定だということです。(ANNニュース)