関東で相次ぐ闇バイトとみられる連続強盗や窃盗事件などを受けて、指示役らの摘発と事件の全容解明に向けて、警視庁と3県の警察による合同捜査本部が設置されました。
「住民の方々は、自分も被害にあうのではないかと大きな不安を抱えて日常生活を送らざるを得ない状況。指示役や首謀者といった上位被疑者を一掃する必要がある。いまこそ刑事の力、捜査の力を存分に発揮すべき時であります」(警視庁・親家和仁刑事部長)
 8月以降、東京、神奈川、千葉、埼玉などでは、闇バイトとみられるSNSなどに端を発する強盗や窃盗などの事件が相次いでいます。